<p>2010年8月20日、主に高齢者・障がい者のウェブアクセシビリティを高めることを目的とした、ウェブコンテンツの日本工業規格(JIS)が6年ぶりに改訂され、JIS X 8341-3:2010として公開されました。</p>
<p>これに伴い、<a href="http://www.ciaj.or.jp/access/web/" target="_blank">ウェブアクセシビリティ基盤委員会</a>が、アクセシビリティ対応を高めるための説明資料やツールを提供しており、これらにCCライセンスが採用されています。<br/>
例えば、<a href="http://www.ciaj.or.jp/access/web/docs/jis2010-test-guidelines/" target="_blank">JIS X 8341-3 2010の達成基準を満たしているかどうかを検証する試験方法のガイドライン</a>は、CC BY-SAでライセンスされています。リンク先ページの最下部をご覧ください。</p>
<p>今回の改正では、規格の内容が従来よりも難しくなったとの指摘もなされており、規格に適合したウェブコンテンツを作成するにあたっては、こうした説明資料やツールが必要不可欠となることが予想されています。</p> — <a href="http://creativecommons.jp/features/2010/08/3151/" target="_blank">ウェブアクセシビリティ基盤委員会が、JIS X 8341-3:2010の解説資料等をCCライセンスで公開 - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン</a> (via <a href="http://nakano.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">nakano</a>)