<p>Twitter社のCEOが<a href="http://nyti.ms/bF9VuH" target="_blank">交替</a>した。</p>
<p>僕もよく知っているEvan Williamsから、Dick Costoloへ。</p>
<p>日本では早朝ということもあって、Twitter上でも静かなものだが<br/>
海外では、Breaking Newsとして大騒ぎである。<br/>
どのくらい大騒ぎかというと、Twitterがまともに動かなくなるほど大騒ぎだ。<br/>
ま、それはよくあることだけど。(-:</p>
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Evanは、<a href="http://bit.ly/apgwIH" target="_blank">7月の来日のときもお会いして</a><br/>
彼の奥様とともに、いろいろと会話させていただいた仲だけに<br/>
正直、心中複雑であるが、まずは、新しいTwitterの体制と<br/>
これからのTwitterの未来に期待したい。</p>
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この件について、軽い発言をするつもりはないが<br/>
Twitterという会社も「とても大きくなった」、ということであろう。</p>
<p>全世界で約1億6500万のアカウントを抱え(人口で言えば日本より多い)<br/>
約9000万のツイートが毎日飛び交う、現在のTwitterというシステムは<br/>
少なくとも、社員20人でわいわいとサービスを伸ばしていった頃とは異なる。</p>
<p>これだけ急成長したサービスも、会社も、例は少ないくらいの勢いであり<br/>
それに伴って、固められる体制も、さぞや大変なものであろう。<br/>
ツイートも多いが、ユーザーも多く、そして株主も多い。</p>
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遠く離れた日本から、一言だけ願いを発することができるならば<br/>
僕は、人間味溢れ、ちょっととぼけていて、可愛くて、ポジティブで、オープンな<br/>
Twitterという会社、そしてサービスが、とても好きだ、ということだ。</p>
<p>そんなTwitterが、これからも「そんなTwitter」であり続けることを願いたい。</p>
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Twitterのblogに、旧CEOのEvanから、<a href="http://bit.ly/aaDxht" target="_blank">ポストが先ほどあった</a>。</p>
<p>Evanは、これからもっと大きくならなければならない経営よりも<br/>
CEOを降りて「製品戦略に注力」することを選んだようだ。<br/>
それが、Evanの情熱であり、役割である、ということだ。</p>
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Evanのポストの最後</p>
<p><i>I’m extremely proud of how far Twitter has come in the last two years.<br/>
And, I couldn’t be more excited about where our amazing team will take it next.</i></p>
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という言葉があまりにも泣けるので<br/>
オープンに公開するつもりはなかったのですが、1曲。</p>
<p>先週のTwitterのイベントに参加していただいた方は<br/>
「あ、あの曲」とお気づきになるかもしれませんが、Twitterのために書いた曲です。</p>
<p>Evanに捧げることにします。</p>
<p><a href="http://bit.ly/dnYbAM" target="_blank"><<ここをクリックすると、曲のページへジャンプします(音が鳴ります)>></a></p>
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みなさんも、Evanがこの数ヶ月情熱を燃やして作り上げた<br/>
素晴らしい、新しいTwitterの公式ウェブを眺めながら、ぜひ聴いてください。</p>
<p>Evan、CEO、お疲れさまでした。</p> — <a href="http://blog.neoteny.com/eno/archives/2010_10_twitterceoevanceo.html" target="_blank">eno blog: TwitterのCEO交替。Evan、CEOお疲れさま。</a> (via <a href="http://uessai.tumblr.com/" target="_blank">uessai</a>)