―「タフ」になるというのは、どういう状態をイメージされていますか?<br/>
本城:いっぱい怪我できる、失敗できるっていうことですかね。けがを恐れない、失敗を恐れたりしないで、どんどんいろんなことができることが大事だと思っています。自己肯定感を持てない子どもたちが増えていると言われますけど、自己肯定感を持つためには、失敗したとしても、助けてくれたり慕ってくれる仲間がいる、と思えることがとても大事だと思っています。誰だって、しっかりと寄り添われて、安心することができたらうれしいですよね。この人がいてくれてうれしいとか、安心できるとか、そういう感覚の積み重ねが、その人自身を太いものにしていくような気がします。 — <a href="http://kodomonokatati.org/interview/010/4" target="_blank">#010 本城慎之介さん | こどものカタチ | Page 4</a> (via <a href="http://umaken.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">umaken</a>)