<p>10代の頃、すべてに絶望して何もかも捨て去ってみようとしたことがある。そうしたら、どうしても捨てられない3つのものが残った。<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%AF%B3%D8" target="_blank">哲学</a>と<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%B3%D8" target="_blank">文学</a>と計算機だった。</p>
<p>哲学とは、思考すること。知を求めること。</p>
<p>文学とは、言葉と物語を慈しむこと。</p>
<p>計算機──<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%F3%A5%D4%A5%E5%A1%BC%A5%BF" target="_blank">コンピュータ</a>は、自分が自由であるための大事なパートナー。</p>
<p>仕事になったのは計算機だった。けれど俺の思考と言葉は、<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%CD%A5%C3%A5%C8" target="_blank">インターネット</a>を通してたくさんの人に読んでいただけるようになった。</p> — <a href="http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20120110/1326183731" target="_blank">困難な時代を生きる僕たちへ - 狐の王国</a> (via <a href="http://drhaniwa.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">drhaniwa</a>)