<p>『世界が今夜終わるなら』(A-Works)は、ラッパーのGAKU-MCが著名人27人に「最後の夜の過ごし方」をインタビューした本だ。Mr.Childrenの桜井和寿や乙武洋匤、漫画家・西原理恵子、そしてサッカー女子日本代表・澤穂希など、バラエティーに富んだメンツが名を連ねている。</p>
<p> 普段と同じように過ごすという者、家族や仲間たちと過ごすという者、飲んで食べて騒いで楽しむという者など人それぞれだが、なんとなく、”その人らしさ”というものがうかがい知れる。</p>
<p> 先日、FIFA女子世界最優秀選手に選ばれた澤穂希は「大好きなサッカーをして、仲間と友達と家族と一緒にご飯を食べたい」、乙武洋匤は「愛情を注いでくれた父の墓参り」と語る。</p>
<p> そんな中、とくに印象深かったのは、西原理恵子の言葉だ。</p>
<p>「今まで目の前で沢山死んだ人を見てきたけれどみんな立派でした。非常に穏やかに笑って逝きましたんで、私も何かあるんだったら穏やかに笑って逝こうかと」</p> — <a href="http://www.cyzo.com/2012/01/post_9540.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter" target="_blank">ミスチル桜井、西原理恵子、乙武洋匤の”最期の夜”とは?『世界が今夜終わるなら』 - 日刊サイゾー</a> (via <a href="http://kogumarecord.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">kogumarecord</a>)