『ただこうして生きてみると分かるのだが、<br/>
滅多にはない、何十年に一回位しかないかもしれないが、<br/>
「生きててよかった」と思う夜がある。<br/>
一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、<br/>
あとはゴミ屑みたいな日々であっても生きていける。<br/>
だから「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。<br/>
生きていて、馬鹿をやって、アル中になって、醜く老いてって、<br/>
それでも「まんざらでもない」瞬間を額に入れて<br/>
時々眺めたりして、そうやって生きていればよかったのにと思う。<br/>
あんまり慌てるから損をするんだ。<br/>
わかったか、とそう思うのだ。』 — <a href="http://nobuo1983.blog17.fc2.com/blog-entry-475.html#more" target="_blank">Zatta アイデン&ティティ</a> (via <a href="http://nobuo1983.tumblr.com/" target="_blank">nobuo1983</a>)