<p>米Twitterは、GoogleとMicrosoftがツイート(つぶやき)をインデックス化するのを認める契約で約2500万ドルの収入を確保し、これにより同社の経営が黒字化する見込みだ。</p>
<p>(中略)</p>
<p>Twitterはこれらの契約でどれだけのお金を得るのかというという疑問がしきりに取りざたされた。それがTwitterにとって有望な収益源になる可能性がある最も具体的な形態だからだ。すなわち、毎日同社のサイトに流れ込む無数のツイートを管理するFirehose APIにアクセスする企業に課金することで収入を得るという手段だ。</p>
<p> Bloomberg BusinessWeekによると、これらの提携は複数年契約であり、これによりTwitterは今年、わずかながらも利益を確保する見込みだという。現時点で同社の営業コストは、年間2000万~2500万ドルと伝えられている。</p>
<p>(中略)</p>
<p> Twitterはオンライン広告も提供する予定だ。Dellなどの企業がマイクロブログ上で販促活動を展開して何百万ドルもの収益を上げたことを考えれば、この計画も大成功となる可能性がある。</p>
<p> Twitterは企業向けの有料サービスもまだ提供しておらず、ビジネス分析ツールや販促ツールを有料で提供するといったビジネス機会が残されている。</p> — <a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/22/news051.html" target="_blank">Twitter、検索提携で2500万ドルを確保――経営黒字化の見通し - ITmedia News</a> (via <a href="http://syoichi.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">syoichi</a>) (via <a href="http://utubo.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">utubo</a>)