伊藤 その冨田さんがミクとやりたいと。テクノロジーとしてシンセサイザーがここまでたどり着いたという、ひとつの象徴としてのミクに注目されているはずなんです。冨田さんは今まで、いかに楽器に歌わせるかに苦心されていて「モーグじゃなかなか難しくて」と、お会いしたときにもおっしゃっていました。「でも今はミクを使うとこんなに歌ができるんだね」って。御年80歳にして目を輝かせながら少年のようにおっしゃるんですよ。80歳になられた冨田さんと、ようやく5年目を迎えた初音ミクとが共演する。それは電子音楽史上、画期的な事件になるはずじゃないですか。それは実現しなきゃダメでしょ。そういうところからスタートしているんです。 — <a href="http://ascii.jp/elem/000/000/724/724033/" target="_blank">ASCII.jp:「歴史に残るコラボを作る」初音ミク×冨田勲と技術屋の情熱|四本淑三の「ミュージック・ギークス!」</a> (via <a href="http://katoyuu.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">katoyuu</a>)