芸術家の多くは金銭的に恵まれないだろう。そして認められるかわからないし、称賛や名誉がもたらされるかもわからない。かれは一生貧乏で、無名で、認知にも名誉にもまったく縁のない生涯を終えるかもしれない。それでもいつか認められるかもしれない、よい作品ができるかもしれないという内的満足を報酬として得ることができることによって、かれは芸術に奉仕しつづけるのである。それは神や悟りに近づこうとして修行や世俗を断った修行僧とまったく同じ形態をもっている。 — <a href="http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank">『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』 ハンス・アビング | 考えるための書評集</a> (via <a href="http://do-nothing.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">do-nothing</a>) (via <a href="http://proto-jp.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">proto-jp</a>) (via <a href="http://jinon.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">jinon</a>) (via <a href="http://ginzuna.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">ginzuna</a>) (via <a href="http://footwork.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">footwork</a>)