GMAILのバックアップ
25年くらいほったらかしだったGMAILのメールデータをバックアップしておいた いろいろ手順をまとめておく
過去メールはGMAIL機能で呼び出していたが、ローカルでもできるようにしておきたいと思いたちメールデータ(mbox、PST、eml形式などのデータ)を入手することにした この手順はWEB版GMAILなら例えば「Gmailのバックアップ方法と復元方法」(ウエブ記事2020、参照 2025-05-11:https://office-hack.com/gmail/gmail-backup/)にまとまっている 他のメールサービス、メールアプリであっても類似の方法で一括メールデータは簡単に作れるようになっている
PC版メーラであるサンダーバードにMBOXファイルを読ませるサンダーバードプラグイン「ImportExportTools NG」が2025年現在は手元でなぜか正常動作せず、「MBOXデータをインポート」の機能がメニューに現れないので呼び出せない このためあきらめて別方法でMBOXを読むことにした
MBOXビューワなるアクセサリソフトが多々公開されているが、SOURCEFORGEサイトからはまずまず信頼できるフリーウエアがDLできる:「Windows MBox Viewer」(参照2025-05-11:https://sourceforge.net/projects/mbox-viewer/files/latest/download)
GOOGLEから落とした巨大なメールデータのZIPファイルを解凍してから、本ビューアのFILE > SELECT FOLDERメニューで「All mail Including Spam and Trash.mbox」の入ってるフォルダを指定すると、4半世紀前のアメブロ通知やらミクシ入会のお知らせやら各種メルマガ等々がワサワサでてきて現在音信不通者の膨大な私信のタイトルを眺め眺めしながらなんとも言えない気分になってしまった 検索などなどひととおりの機能はそろっているようだ
上のMBOXビューワでGMAILバックアップを読むと古いメール履歴のほんの一部に文字化けが残っているが、YOUTUBE・REALPLAYERなど海外からのメールの題に日本語が含まれるときその題だけ、スパムフラグがついたメールの題だけ、一部メルマガの題と本文、といった優先度の低いものばかりで、たとえば「文字化け解決支援 by ltside.com」(参照 2025-05-11:https://www.ltside.com/enc/)などを利用して解析すると、JIS(ISO-2022-JP)コード(例:「$B$=$NB>$K2?(B」)を変換するなどして読める場合もある
(変更 2025-05-11)
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