感覚情報まわりターミノロジ
1、目的
ここの記事内の用語について特定領域を我的詞典にまとめておく
2、感覚まわりの情報・機器・活動をあつかうためターミノロジ
2.1、感覚情報の分類
●聴覚情報/AUDITORYINFO ≜ 音/SOUNDの情報
― 表音アート/SOUNDART
●音声/VOICE //声と音声とは基本義が音響/ACOUSTICS(EG.音声入力端子)だが、音声は通用している声道音に限定してつかう 声は音声・発言など慣用義のままの使用でよい
●音楽/MUSIC ≜ 楽器などによるメロディをもつ曲で音声によるメロディ部分を含む
●効果音/SOUNDEFFECT ≜ 音声・音楽でない表音アート
― その他聴覚情報(表音アートでない聴覚情報関連アート)
●視覚情報/VISUALINFO ≜ 光/LIGHTの情報
― 造型アート/FORMATIVEART
●画像/PICTURE(略称2D)//スチル画像とも 慣用の詞「像/IMAGE」は写像/MAP・射影/PROJECTとの義以外でつかわない様にする
●動画/MOTIONPICTURE(略称2D-ANIMATION)//詞「動画」は動的画像の意味から視覚部分のみをさすと定義しておく(一般には動画=ビデオメディアと使われている)
●オブジェ/OBJECT(略称3D)//スチルオブジェとも
●動オブジェ/MOTIONOBJECT(略称3D-ANIMATION)
●その他造型アート(画像~動オブジェでない造型アート)
― その他視覚情報(造型アートでない視覚情報関連アート)
●視聴覚情報が主でない感覚情報/NON AUDITORY-VISUAL SENSORY INFO
― 5感アート/5SENSESART
2.2、感覚情報に関連したアート制作品の代表的な格式/FORMAT
主題/(MOTIVE(MOTIF)・SUBJECT)に対して
●絵画/PAINTING(含ドローイング/DRAWING・版画/BLOCKPRINT)
●彫刻/SCULPTURE(含塑造・インスタレーション/INSTALLATION)
●影像/PHOTOGRAPH ≜ 静止視覚情報(画像・オブジェ他)格納メディア(絵画・彫刻を除く)
●レコード/RECORD ≜ 聴覚情報格納メディア(オーディオクリップ/AUDIOCLIP・その断片/AUDIOFRAGMENT)
●ビデオ/VIDEO ≜ 視聴覚情報共格納メディア(ビデオクリップ/VIDEOCLIP・その断片/VIDEOFRAGMENT)
― 映画/MOVIE(米、CINEMAやFILMは欧でつかう)≜ 映画配給社によるビデオ商財
― ビデオグラム/VIDEOGRAM ≜ 映画配給社によらないビデオ商財
― その他ビデオ(ビデオ商財以外のビデオ)
●(その他の感覚情報に関連したアート格式)
2.3、感覚情報に関連したアート制作品をあつかうIOシステム(ハード・ソフト)と、アート制作品の格式のひとつでもある放送(広播)としてのキャスティングメディア
●オーディオ/AUDIO:聴覚情報IOシステム
聴覚情報格納メディアは上記レコード/RECORD
●ビデオ/VIDEO:視聴覚情報IOシステム
上の視聴覚情報共格納メディアはこのシステム名と呼称が同一になる
●ラジオ/RADIO:無線通信情報IOシステム
兼 聴覚情報キャスティングメディア
●テレビ/TELEVISION:視聴覚情報キャスティングIOシステム
兼 視聴覚情報キャスティングメディア
●サイネージ/SIGNAGE:視覚情報キャスティングIOシステム(ハード・ソフト)//造型アートのみで聴覚情報を伴わないもの(テレビの聴覚情報を無効にしたものと同等)
兼 視覚情報キャスティングメディア
(変更 2024-11-19)
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