雑文

前登志夫と熊野本宮大社

熊野本宮大社にいったら新宮からずっと熊野川をのぼる車窓の景色と中州の旧社跡(明22に洪水でながれた)がとくによかった
歌碑と色紙があったよしみで作者の前登志夫(1926-2008)の吉野山エッセイをよみはじめたけどなんかすごいこの人

西側より旧社殿の鳥瞰
洪水前レイアウトの模型(画面下が西側)
鳥居うらから熊野川への出口
河原の石づみ
那智瀧のひびきをもちて本宮にぬかづくわれや生きむとぞする 登志夫
果無山脈の百前森山(三里富士、みさとふじ)
伏拝王子に移設された(伝)和泉式部奉納碑(銘は延応元年(1239年)と生年外)

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