源氏物語を古文献でよんでみる
源氏物語をまだ読んだことがなく、せっかくなので古文献影像から読解にアプローチしたらかな連綿の視覚印象効果ふくめ雰囲気かと考え、祖本に近い写本からかな文字を同定しながら、古語でのわからない文構造・語義を原文訓釈書の解釈例を
Read More源氏物語をまだ読んだことがなく、せっかくなので古文献影像から読解にアプローチしたらかな連綿の視覚印象効果ふくめ雰囲気かと考え、祖本に近い写本からかな文字を同定しながら、古語でのわからない文構造・語義を原文訓釈書の解釈例を
Read More語「SOURCE」のもつ語義を含む日本語には「源」「原」「元」をつかうことがおおい これらの個人的つかいわけを特定中国語辞書*1での見出し語のあつかいから決めてみた(〇印にて表記、同辞書に2位でのる△印の見出し語もつかわ
Read Moreなんかいも書き直してる訓令式ローマ字第1・2表の改良提案(2023に文化庁が再度考え方を発表とのこと) 政府訓令を民間に標準ローマ字としておろすとき変更すべきローマ字運用ルール:・下記の改訂第2表を優先して使う・長音は母
Read More1、「検」基本の字義:しらべて型にはめること*1●CHECK/検査する/检(・验・查):略号CHK―TEST/試験する(・検証する)/试验・验证(~INSPECT/査察する)●SEARCH/探索する(・検索する・捜索する
Read More引用元にある500MBファイルにて全66話6.5時間の東北弁民話・里謡(昭和期下旬収集)がきける 炉端のバックグラウンドサウンドにも: RT: 高道(東大-情理工、@forthshinji)“「東北地方民話コーパス」とい
Read More法線/NORMALの「法」字は由来不明といわれる 新候補のひとつに「方ぶき(傾き)」なる中世語をあげ面の傾斜をあらわす「方」が同音の「法」になって面垂直線をあらわす数学用語「法線(ほうせん)」、鉛直面・きりたつ傾斜面をあ
Read More精進湖畔、パノラマ台、中ノ倉峠(本栖湖周縁)からの富士山(2022-11-24)
Read More●「お鬢水(帯の真名井)」とは“白糸の滝の上にある岩窟から水が湧いている。頼朝が、ここの水で鬢[びん]のほつれを直した。”―富士宮市公式http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citize
Read More前漢期下旬(~BCE1C)に銘文つき鏡が中日でもっとも流行した(統治者のあいだで文のあらわす哀調が気にいられたか?) その後には図で神仙思想をあらわした後漢鏡に模様の流行がうつっていく*1 前漢期の清白鏡(まそかがみ)銘
Read More釈文:春花秋月何时了, 往事知多少?小楼昨夜又东风, 故国不堪回首月明中!雕栏玉砌应犹在, 只是朱颜改。问君能有几多愁?恰似一江春水向东流。 訳文(書下):春花秋月何時か了らん往事多少を知らん□小楼は昨夜又東の風にて故国
Read More日中の古代文献/ANCIENT LITERATUREにあらわれる書面語文について説明するときの様式ひな型をまとめる 1、参照/REFERENCE(底本・影像)2、介入本文/INTERVENED TEXT(同定・本文批判・
Read More漢語史書は朝代/DYNASTY(・ERA)項をつかい王朝-王にて時代名を表す(EG.前漢代-武帝期) これを日本史にうつすと、時代/{AGE、ERA、TIMES}、期/PERIODと和英訳をきめ単王朝内1国2制度期の政体
Read More江戸期下旬の地図に名古屋南部の鳥瞰図あったけど写真の湯あみ地蔵はいま(呼続3)より山崎川に近いお寺にあったようだ 戸部天王社はいまの富部神社で八幡宮は熊野三社、糸田薬師は龍泉寺だろう:五雲亭貞秀『東海道五十三次之内鳴海之
Read More資料-本を和紙やでんぷんのり(たとえばヤマト『和紙糊 W-100』)をつかって長期保存むけに修理する方法:国会図書館『簡易補修テキスト』(研修資料、2016、PDF2.7MB)https://www.ndl.go.jp/
Read More「我則異任民, 無可無不可」―『定州漢墓竹簡論語』微子篇八章(前漢代*1)書下:“我は則すなはち任ほしいままの民たみ於と異なり、可よろしきも無く可よろしから不ざるも無し”(*2) 中国哲学書電子化計画の現代漢語訳:“我同
Read More漢鏡の成分は引いた資料より銅67%錫24%鉛6%他3%あたりと決めうちできるので純銅(>99.9%)とステンレス用ヤニなしハンダ(錫60%鉛40%)を重量比2:1でまぜて900℃強に過熱すれば安価市販材料で似たもの
Read More“ 「うごく心とは、うれしともかなしとも思ふは、心のうごくなり。何事にても、楽しき事にても、憂(うれ)はしき事にてもある時は、その事に触れて、感動するぞ、まことの真心(まごころ)といふ物なりける。」つまり、真心(まごころ
Read More